9/24/2011

“ミツバチの羽音と地球の回転”


朝一番で、“ミツバチの羽音と地球の回転”を観てきました。静かに淡々と、しかし力強く、今、日本で起こっている原発事故の現実と恐ろしさを語ってくださった鎌仲ひとみ監督の舞台トークがまずあり、このドキュメンタリー映画は始まりました。
祝島住民の皆さんの長きにわたる原子力発電所建設反対運動…美しい自然、環境そして今までと変わらない生活を守ろうと必死で声をあげる島の人たちの姿を映し出す映像は、胸迫る説得力があります。とてもパワフルなドキュメンタリー映画です。

大分市のシネマ5で、今週、金曜日までの朝9時40分からの1回だけ限定上映
されています。

2 件のコメント:

  1. Norie Harada15:19

    午前中に、見てきました。佐賀関と同じようなひじきの収穫・蒸して干して袋詰め、・・・祝島のあたりまえの生活が永久に壊されません事を願いつつ、
    自治体でエネルギーの自給自足ができる社会になれますように!!

    2011/09/26祝島人の井戸端会議2によると『今回の上が関町長の選挙結果、原発推進派が当選してしまいましたね。
    時代には逆流でしょう。この今時に、と残念と言うより呆れています。』ショックですが、祝島に反対の追い風が吹き続けますようにと祈ります。

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  2. Hana18:48

    「このような状況の中、自分たちにできることは、反対をただただ訴え続けることです。その間に、世の中の状況が変わることを祈ります。」フィルムの中で、祝島の人がそのように言われていたことが印象に残ります。

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